Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

アプリなどの遠隔医療介入が妊娠結果を改善する

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























アプリなどの遠隔医療介入が妊娠結果を改善する

このエントリーをはてなブックマークに追加
ヘルスケアサポートツールと妊娠結果
ジョージ・ワシントン大学の研究チームは、「Obstetrics and Gynecology」にて、ヘルスケアサポートツールを介した遠隔医療介入により、妊娠結果は改善できると発表した。

なお、ヘルスケアサポートツールは、スマホ・携帯電話向けアプリ、ウェアラブルデバイス、ショートメッセージおよびテキストメッセージサービス、マルチメディアメッセージングサービス(MMS:携帯電話同士でやりとりするメッセージングサービス)、リアルタイムの視聴覚コミュニケーションなどが挙げられる。

遠隔医療介入
特定の健康行動に対する影響
2014年における妊娠・出産および妊活モバイルアプリの利用は約2000件であったが、近年、ヘルスケアサポートツールの利用者は増加傾向にある。

利用者、情報提供者はサポートツールに期待を寄せるが、専門家らはサポートツールの有益性に関して十分な知識をもたない。

それゆえ、研究チームは、妊娠・出産、妊活中におけるサポートツール利用、サポートツールの情報提供者の存在に着目した。調査結果より、妊娠中・授乳中は喫煙しないといったテキストメッセージなどは、特定の健康行動するうえで有益であると報告した。

また、新たな医療提供において、根拠に基づく実践を確立することが重要であり、潜在的な健康リスク、適切な研究が行われていない新技術の急速な導入に伴うコストは軽減できると考える。

(画像はGW School of Medicine & Health Sciencesより)


外部リンク

GW School of Medicine & Health Sciences
https://smhs.gwu.edu/


Amazon.co.jp : 遠隔医療介入 に関連する商品
  • 母親の糖尿病は子供の注意欠如多動症リスクに影響を与える(4月15日)
  • トリガーの日の血清プロゲステロン濃度が凍結融解胚移植の出生率に影響を与える(4月12日)
  • 腎機能低下は男性不妊リスクを高める要因になる(4月8日)
  • 妊娠中の魚摂取量は子供の心疾患リスクに影響を与えない(4月4日)
  • 抗てんかん薬「トピラマート」によって子どもの自閉スペクトラム症リスクが増加する可能性はない(3月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ