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夜間の光曝露は女性の生殖機能に悪影響を及ぼす

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夜間の光曝露は女性の生殖機能に悪影響を及ぼす

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夜勤と女性の生殖機能
7月14日、ミシガン州立大学(アメリカ)の研究チームは、「ENDO 2025」(アメリカ・サンフランシスコ開催)にて、夜勤で働く女性は、月経不順やホルモン異常のリスクが高まると発表した。

夜勤時に浴びる光は体内時計・体内リズムを乱し、女性の生殖周期やホルモンバランスは崩れる。その結果、卵巣機能障害、難産などの妊娠合併症リスクが上がる可能性があるという。

夜勤
不適切な光環境が女性の生殖機能に対して与える影響
研究チームは、雌マウスを用いた動物モデル実験を行い、不適切な光環境が女性の生殖機能に対して与える影響について検証した。

4日ごとに明暗サイクル(明期12時間と暗期12時間)を6時間遅らせる生活パターンを5週間から9週間続けた後、雄マウスと交配させ、生殖機能への影響を観察したところ、夜間の光環境による悪影響が認められた。全ての雌マウスは妊娠したものの、胎児は小さく、妊娠合併症の可能性は増したという。

不適切な光環境に置かれた雌マウスのうち半数は、体内時計、生殖サイクルやホルモンバランスに乱れが生じ、月経周期は安定せずバラバラな状態となり、卵巣機能は低下した。

一方、残り半数は正常で安定した生殖サイクルを維持していたが、月経周期における卵巣と子宮内膜の変化のタイミングが乱れたという。

(画像はENDOCRINE SOCIETYより)


外部リンク

ENDOCRINE SOCIETY
https://www.endocrine.org/


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