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体外受精による出生可能性が低い女性は新鮮胚移植を選択するほうが良い

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体外受精による出生可能性が低い女性は新鮮胚移植を選択するほうが良い

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予後不良不妊における最良の選択
1月29日、中国の研究チームは、「the bmj」にて、体外受精の予後不良不妊患者において、新鮮胚移植の出生率は、全胚凍結後の凍結融解胚移植と比べて高まる可能性があると示唆した。

出生率の観点より、体外受精の予後不良(体外受精による出生可能性が低い)では、全胚凍結後の凍結融解胚移植より新鮮胚移植を選択するほうが良い場合もあるという。

予後不良
予後不良不妊における体外受精の出生可能性
研究チームは、2021年12月から2023年5月の期間、中国9医療機関にて、予後不良の不妊患者838人を対象に凍結融解胚移植と新鮮胚移植の出生率(妊娠28週以上の出産)、臨床妊娠率および妊娠率、妊娠喪失、子宮外妊娠、出生体重、母体および新生児の合併症について調査した。

なお、被験者は採卵数が9個以下、あるいは卵巣予備能が低く、胞状卵胞数5個未満、血清抗ミュラー管ホルモン濃度(血清AMH濃度) 8.6pmol/L未満であった。

被験者を無作為に新鮮胚移植グループと凍結融解胚移植グループ(全胚凍結)に割り当て、出生率を比較したところ、新鮮胚移植グループでは419人中168人が出産に至った。凍結融解胚移植グループの出産は419人中132人であり、凍結融解胚移植の臨床妊娠率、出生率、累積出生率は新鮮胚移植より低くなった。

一方、出生体重、妊娠・分娩に伴う合併症、新生児の罹患率において有意な差異は認められなかった。

体外受精の出生率の観点より、予後不良の女性では、凍結融解胚移植(全胚凍結)より新鮮胚移植を選択するほうが良い結果を得られる可能性があるといえる。

(画像はthe bmjより)


外部リンク

the bmj
https://www.bmj.com/content/388/bmj-2024-081474


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