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妊娠中にチーズを食べると子供の発達遅延リスクは低下する

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妊娠中にチーズを食べると子供の発達遅延リスクは低下する

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妊娠中の発酵食品摂取による影響
6月21日、富山大学(日本)の研究チームは、「PLOS ONE」にて、妊娠中の発酵食品摂取と子供の成長・発達において関係性があると発表した。

とりわけ、妊娠中の母親がチーズを摂取することにより、3歳時点での子供の発達遅滞リスクは低下するという。

食事カラダ
妊娠中の発酵食品摂取と3歳時点の発達における関係性
妊娠中の母親の食事は、子供の成長・発達に影響を及ぼすことは知られている。そこで、今回、研究チームは、大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の一貫として、妊娠4ヶ月以上の妊婦103060人を対象に妊娠中の食生活を分析した。

妊娠中の食生活に関するアンケート調査を行い、妊娠中の大豆製品(味噌・納豆)、ヨーグルト、チーズの摂取量を調査したところ、チーズの摂取量と子供の発達遅滞において関連性が認められた。妊娠中の母親がチーズを多く摂取した場合、子供の発達遅滞リスクが軽減したという。

あわせて、妊娠中の味噌摂取量と子供のコミュニケーション能力における関係性も報告された。妊娠中の母親が味噌を摂取することにより、子供の言語発達遅延(言葉の遅れ)リスクは低下した。なお、妊娠中の納豆摂取量と子供の発達遅滞リスクに関連性は認められなかった。

(画像はPLOS ONEより)


外部リンク

PLOS ONE
https://journals.plos.org/


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