Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

緑茶には婦人科良性疾患に対する潜在的な治療効果がある

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























緑茶には婦人科良性疾患に対する潜在的な治療効果がある

このエントリーをはてなブックマークに追加
婦人科良性疾患に対する治療効果
3月16日、ジョンズ・ホプキンス・メディスン(アメリカ)は、「Nutrients」にて、緑茶は子宮筋腫、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、更年期症状の潜在的な治療効果をもつと発表した。

緑茶の成分であるカテキンには抗線維化作用、血管新生抑制の効果があり、緑茶を飲むことによって子宮筋腫の深刻な症状は緩和され、子宮内膜症は改善するという。

緑茶
緑茶カテキンがもつ抗線維化作用と血管新生抑制の効果
緑茶は、チャノキ(カメリア・シネンシス)から収穫された葉から作られる。茶葉には抗酸化物質やカテキン(ポリフェノールの一種)が豊富に含まれる。

カテキンは緑茶の主成分であり、お茶の渋みや苦みのもとになる。なかでも、緑茶だけに含有される「エピガロカテキンガレート(EGCG)」には抗線維化作用、血管新生抑制の効果があり、婦人科系疾患をはじめ、多くの疾患に対して潜在的な治療効果があるといわれる。

また、子宮収縮を抑制する効果があり、「エピガロカテキンガレート」によって強い子宮収縮が抑えられ、月経困難症を軽減できる。不妊症における効果については議論の余地があるものの、更年期症状、多嚢胞性卵巣症候群の予防効果も見込まれる。

(画像はNutrientsより)


外部リンク

Nutrients
https://www.mdpi.com/2072-6643/15/6/1439

NEWS MEDICAL
https://www.news-medical.net/


Amazon.co.jp : 緑茶 に関連する商品
  • 妊娠中の抗精神病薬の服用と子どもの神経発達症に関連はない(3月23日)
  • 健康的な食生活を実践しているカップルは妊娠中の体重増加が抑制できる(3月23日)
  • 妊娠中のナッツ類摂取が子供の対人関係に肯定的な影響を与える(3月20日)
  • 自己免疫疾患は妊娠に伴うリスクを大きくする(3月13日)
  • 母親の肥満によって死産リスクは増す(3月11日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ