Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊娠中の腰痛や骨盤痛には鍼治療が効果的である

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊娠中の腰痛や骨盤痛には鍼治療が効果的である

このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠中の腰痛や骨盤痛を改善
11月21日、中国の研究チームは、「BMJ」にて妊娠中に起こる腰や骨盤の痛みは鍼治療によって大幅に軽減すると発表した。あわせて、妊娠中の鍼治療が、妊娠結果や子供の健康状態に悪影響を及ぼすことはないと報告されている。

鍼
妊娠中の腰痛や骨盤痛に対する鍼治療の効果
痛みを緩和するうえで鍼治療は潜在的な治療法であるが、妊娠に伴う腰痛や骨盤痛に対する治療効果は懐疑的である。

そこで今回、研究チームは複数データベースより研究論文10文献、計1040人の女性を対象にシステマティック・レビューを行い、妊娠中の腰痛や骨盤痛に対する鍼治療の効果、機能状態、生活の質について検証した。

結果として、鍼治療により、妊娠中に起こる腰や骨盤の痛みが大幅に軽減し、腰や骨盤の機能状態における改善、生活の質の向上が認められた。また、全体的な効果には有意差があったものの、鎮痛剤の使用量、アプガー指数(出産直後の新生児の健康状態を表す指数)に有意差はなかったという。

これより、研究チームは、鍼治療によって妊娠中の腰痛や骨盤痛は緩和し、機能状態や生活の質も改善されると結論づける。

(画像はBMJより)


外部リンク

BMJ Open
https://bmjopen.bmj.com/content/12/12/e056878


Amazon.co.jp : 鍼 に関連する商品
  • 仕事のストレスが不妊治療結果を左右する(1月14日)
  • 胚の凍結期間と体外受精結果に関連性はない(1月12日)
  • アンタゴニスト法の体外受精では良好胚の数によって胚移植のタイミングが決まる(1月6日)
  • 血清プロゲステロン値によって体外受精の成功率は高められる(1月3日)
  • 帝王切開はその後の妊娠・出産に影響を与える(1月1日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ