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生殖補助医療によって妊娠した肥満女性は合併症リスクが高まる

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生殖補助医療によって妊娠した肥満女性は合併症リスクが高まる

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肥満が妊娠に与える影響
10月18日、アイルランド、ベルギーの研究チームは、「Human Reproduction」にて、MARによって妊娠した肥満女性は、妊娠合併症および出産合併症リスクが高まると発表した。

MARとは生殖補助医療(ART)に排卵誘発などによる生殖を含めた概念であり、現在、世界的に広く普及している。肥満と女性不妊には因果関係が認められるため、とりわけ、肥満女性がMARを受ける割合は高いといわれる。

肥満
BMIと合併症のない妊娠・出産における関係性
研究チームは、2009年から2015年の期間、フランダース地方(ベルギー)在住の女性428336人(平均年齢30歳、未産婦194061人、MAR妊娠26971人)を対象に、BMIと合併症のない妊娠・出産における関係性を検証した。

BMI25以下の合併症のない妊娠・出産の予測確率は、自然妊娠0.33(0.32~0.35)、ホルモン刺激0.28(0.24から0.32)、体外受精・顕微授精0.26(0.22~0.29)であった。MAR有無に関わらず、BMI値が高まるにつれて予測確率は低下したという。

一方、BMI30以上の合併症のない妊娠・出産の予測確率は、自然妊娠0.28(0.24から0.32)、ホルモン刺激0.22(0.16~0.29)、体外受精・顕微授精0.20(0.14~0.26)となった。

予測確率の比較より、MARによって妊娠した肥満女性は、妊娠合併症および出産合併症リスクが高まることが認められた。

(画像はHuman Reproductionより)


外部リンク

Human Reproduction
https://academic.oup.com/


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