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読売新聞が運営する医療情報サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」が、2021年11月12日に連載コラム「吉本芸人 卵子提供で2人のママに」を更新した。
「yomiDr.」では、医療に関するニュース記事や医療コラム、健康レシピなどを多数配信。読売新聞に寄せられた医療相談も掲載されている。
ほとんどの記事はだれでも無料で閲覧できるが、読売新聞の購読者は「読者会員」になれば医療相談の投稿や病院の検索も可能となっている。
絶望の中で選んだ道
「吉本芸人 卵子提供で2人のママに」を担当しているなかさとみさんは、2019年1月に日本初の当事者による卵子提供自助グループ「アン・ネフェ」を発足。卵子提供で2人の子どもを出産した経験をもとに、のべ200人以上の相談を受けている。
今回更新分のコラムでは、卵子提供を受けること決意した女性(40代)の体験談を紹介している。体外受精で1度だけ妊娠したが、悲しい結果に終わってしまったという女性は、子どもを望む人たちに「妊娠の先送り」をしないよう呼びかけている。
執筆者のなかさとみさんは卵子の老化だけではなく、高齢で体外受精をするリスクについて啓発していくことの重要性について指摘している。また、コラムでは20代や30代でも卵子提供が必要となるケースがあることも説明されている。
(画像はyomiDr.より)
(画像はなかさとみさんブログより)

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