Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

妊娠中の体重は多くても少なくても流産リスクを高める

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























妊娠中の体重は多くても少なくても流産リスクを高める

このエントリーをはてなブックマークに追加
体重と流産リスク
4月16日、サウサンプトン大学の研究チームは、同大学プレリリースを通じて、低体重(BMI18.5未満)および過体重(BMI25~30)・肥満(BMI30以上)の妊婦は、標準体重の女性と比べて、習慣性流産・不育症リスクが高まると発表した。

なお、研究論文は、「Scientific Reports」に掲載されている。

流産
女性のライフスタイルと習慣性流産・不育症における関係性
流産は、妊娠初期に最も多く起こる合併症であり、全体の15%から20%を占める。なかでも、習慣性流産(3回以上繰り返す流産)は、既往歴、ライフスタイルなど複数要因が関与し、複雑化している。それゆえ、過半数は要因が特定できず、原因不明であるという。

今回、研究チームは、16文献を対象にシステマティックレビューならびにメタ分析を行い、女性のライフスタイルと習慣性流産・不育症における関係性を検証した。

妊娠中に低体重(BMI値18.5未満の痩せ型)であった女性、過体重(BMI値25~30未満の肥満)および肥満であった女性は、繰り返し流産が起こる確率が高いことが認められた。また、BMI値25以上の流産リスクは20%、BMI値では70%であると報告された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

University of Southampton
https://www.southampton.ac.uk/


Amazon.co.jp : 流産 に関連する商品
  • 妊娠中のナッツ類摂取が子供の悪い意思決定を減らす(6月16日)
  • 超加工食品を多く食べるほど女性不妊リスクは増す(6月16日)
  • 凍結融解胚移植では移植時間が短いほど出生率は高い(6月9日)
  • 妊娠中の大気汚染曝露は早産リスクを高める(6月9日)
  • PCOSを伴わない女性不妊ではインスリン感受性と体外受精結果に関連性がある(6月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ