半数近くが20代で妊活スタート
ウェブメディア「こそだてハック」を運営している株式会社エバーセンスが、2017年12月13日から2月18日にかけて行った「妊活」に関する実態調査の結果を2018年3月7日のプレスリリースで公開した。
調査対象は20代から40代の妊活経験者1089人(女性999名、男性90名)。年代の内訳は20代が336人、30代が645人、40代が108人となっている。
妊活をはじめた年齢に関する調査では、46.9パーセントの人が20代で妊活をはじめていると回答。「妊活をはじめよう」と男性から伝えたケースは11.8パーセントにとどまり、男性は妊活に対して消極的であることがうかがえる結果となった。
妊活として取り組んだ内容では「排卵日に合わせて性行為をする」という回答がもっとも多く、「基礎体温をはかる」(2位)「葉酸の摂取」(3位)など、女性がしっかりと自分の身体を管理し妊活に取り組む方法をとる人が多いことがわかった。
夫婦仲は変わらないケースが最多
妊活中のストレスに関する調査では、女性の87.3パーセント、男性の61.1パーセントが「ストレスを感じた」と回答。
ストレスを感じる原因は男女ともに「なかなか妊娠しない焦り」と回答した人がもっとも多い結果となった。
パートナーとの仲についての調査では「変わらなかった」という回答が最多(55.1パーセント)。「仲が悪くなった」という回答は7.7パーセントにとどまった。
(画像は株式会社エバーセンスのプレスリリースより)

株式会社エバーセンスのプレスリリース/PR TIMES
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