Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

排卵周期と女性ホルモンの関係性を理解しよう

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























排卵周期と女性ホルモンの関係性を理解しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
排卵周期における女性が受ける変化や影響
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のマーティー・ハセルトン(Martie Haselton)教授は、著書「Hormonal: The Hidden Intelligence of Hormones」にて、排卵周期に伴い分泌される女性ホルモンが女性の性的関心・欲望、判断力・決断力に大きな影響を与えると述べている。

排卵期では、無意識的に妊娠・出産など生殖能力に焦点が置かれ、強い遺伝物質をもつ男性(左右対称で均整のとれた外見など)を魅力的に感じる。身体は、妊娠に備えて高カロリーの食事を欲し、摂取カロリー量を増加させる。

排卵
女性ホルモンの作用
女性ホルモンは、初潮から閉経まで身体的・精神的に作用する。月経前症候群(PMS)、排卵周期の乱れ、閉経は、女性ホルモンの分泌量が関係している。

また、女性ホルモンの作用は決断力や判断力に大きく影響し、排卵期における女性は言動・態度、男性の好みが大きく変化する。例えば、リスクを考慮せずに結婚を決める、妊活を始める・止めるなど、衝動的に決断・判断するという。

排卵周期にまつわる迷信
著書内では、排卵周期にまつわる迷信も紹介されている。家族、友人など共有時間が長い女性同士は、排卵周期が同期するという。合わせて、ハセルトン教授は、月の満ち欠けと排卵周期に関係性があると述べている。満月や新月など月の満ち欠けが、脳やホルモン分泌に影響するという。

個々によって身体的・精神的影響の程度に相違はあるが、好みの変化など排卵に対する理解を深めることにより自己の排卵周期が把握でき、妊活に活かせるだろう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UCLA
http://newsroom.ucla.edu/
Amazon.co.jp : 排卵 に関連する商品
  • 着床前胚染色体異数性検査を実施する場合にDuoStim法は効果がある(12月2日)
  • 胚移植1回目の出生率によって胚移植2回目の出生率が決まる(11月25日)
  • 着床前診断ありの凍結融解胚移植ではダブルトリガーによる妊娠結果の改善は見込めない(11月25日)
  • キシリトールガムによって早産や低体重児リスクが減る(11月22日)
  • 血清プロゲステロン値7ng/mL以上の出生率はほぼ同じ(11月18日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ