3割以下の費用で卵子凍結・保存が可能
千葉県浦安市が「卵子・卵巣凍結保存技術を活用した不妊治療研究」の終了を2018年2月5日(月曜日)に公式ホームページで発表した。
「卵子・卵巣凍結保存技術を活用した不妊治療研究」は、少子化対策の一環として浦安市の補助のもと順天堂大学医学部附属浦安病院が行っていたもの。
浦安市民であれば通常の3割以下の費用で卵子凍結・保存を利用することが可能となっていたが、当初の予定通り2018年3月31日(土曜日)をもって終了。卵子凍結を希望する人は31日までに手術を受ける必要がある。
あなたの「産みどき」を考えるセミナー
「卵子・卵巣凍結保存技術を活用した不妊治療研究」による卵子の凍結手術を希望する人は、採卵時に34歳以下であることと、事前に順天堂大学医学部附属浦安病院による「社会性不妊治療研究セミナー」の受講が条件となる。
「社会性不妊治療研究セミナー」は基本的に毎月最終火曜日の前週の火曜日に行われており、開講時間は19時から20時30分までとなっている。
場所はJR新浦安駅前の「浦安市民プラザ wave101」。順天堂大学浦安病院の菊地盤准教授が講師を担当する。
セミナーについての情報は、順天堂大学浦安病院公式ホームページおよび浦安市公式ホームページなどで閲覧可能だ。
(画像は浦安市公式ホームページより)
(画像は順天堂大学医学部附属浦安病院公式ホームページより)

浦安市公式ホームページ
http://www.city.urayasu.lg.jp/index.html順天堂大学医学部附属浦安病院公式ホームページ
http://www.hosp-urayasu.juntendo.ac.jp浦安市民プラザ wave101公式ホームページ
http://www.urayasu-kousha.or.jp