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卵子の生殖機能を左右するタンパク質が特定される

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卵子の生殖機能を左右するタンパク質が特定される

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卵子の質とタンパク質
カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部の研究チームは、「Developmental Cell」にて、マウスの卵子より、正常発達に必要とされるタンパク質を特定したと発表した。

RNA結合タンパク質ZFP36L2(L2)が欠如した卵子は、生殖機能を欠いた状態にて排卵されるという。正常で健康な見た目ではあるものの、精子と受精できない。

タンパク質
RNA結合タンパク質L2とは
RNA結合タンパク質L2は、mRNA(メッセンジャーRNA)の分解を活性させ、遺伝子の発現において重要な役割を担う。mRNAは、分解・消滅により遺伝子にタンパク質合成の遺伝情報を転写する。それゆえ、遺伝子の発現では、mRNAの分解・消滅が不可欠である。

また、RNA結合タンパク質L2は、正常な血液細胞(血球)の発達過程に必要とされる。しかしながら、これまで、女性不妊との関係性、卵子への影響は不明であった。

マウスの卵子を用いた動物モデル実験
研究チームは、雌マウスの卵子20個(L2が欠如した卵子10個、正常な卵子10個)を用いて、RNA結合タンパク質L2が卵子へ与える影響について比較分析した。

分析結果より、正常な卵子をもつ母マウスからは約21日周期にて7、8匹の子マウス、6ヶ月の間で約60匹が生まれた。

一方、RNA結合タンパク質L2が欠如した卵子をもつマウスは妊娠に至らなかった。成長の最終過程において、RNA結合タンパク質L2欠如した卵子はDNAにエンコードされた遺伝子情報がmRNAへ転写されないことが認められた。

ハイジ・クック・アンデルセン(Heidi Cook-Andersen)准教授は、マウスの卵子を用いた実験より、遺伝情報の転写失敗により生殖能力を欠き、不妊の一因になったと述べている。転写が卵子の成長において重要であり、RNA結合タンパク質L2が欠如した卵子は遺伝情報が転写されず、休眠状態のままであると説明する。

今後、RNA結合タンパク質の特定により原因不明の女性不妊における治療が可能になると期待される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UC San Diego News Center
http://ucsdnews.ucsd.edu/

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