今春より男性向け郵送検査を本格始動
夕刊フジの公式サイト「zakzak」で、株式会社ダンテ取締役CEOの堀江重郎氏(順天堂大学教授・泌尿器科医)による連載が2018年1月16日(火曜日)よりスタートした。
株式会社ダンテは2017年10月に「世界初!精液を男性の検査として確立させたい!」と題したプロジェクトの出資をクラウドファンディングサイトで募集し話題を呼んだ。2018年春から精液成分に特化した郵送検査サービスをスタートする予定だ。
精液が医学的な利用価値を持つ時代に
第1回では、精液が妊活の指標としてだけでなく生活習慣病のリスク判定など全身の健康維持を考えるうえで重要な「検体」となる可能性について解説している。
不妊治療や妊活などの場では精子が重要視されることはあっても精液は「精子に付随する液体」としか思われず、また健康上のデータを得る検体としてもほとんど対象とはならなかったが、ここにきて医学的価値を認められる時代になったという。
日本メンズヘルス医学会理事長もつとめている堀江重郎氏の連載は、全5回の掲載となる予定だ。
(画像はzakzakより)
(画像は株式会社ダンテ公式サイトより)

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https://www.zakzak.co.jp株式会社ダンテ公式サイト
http://www.dantte.jp