3人に1人が20代で治療スタート
株式会社F Treatmentが運営する情報サイト「不妊治療net」が、10代から50代の不妊治療経験者の女性109人を対象に「不妊治療を開始した年齢と理由」および「治療にかけた費用」に関する調査を実施。その結果を公開した。
公開された調査結果によると、不妊治療を開始した平均年齢は31.3歳。年代では20代から30代がもっとも多く30代が55パーセント、20代が36パーセントという結果になった。
不妊治療を開始した理由で最多だったのは「なかなか妊娠しなかったから」(74パーセント)。
次いで「一刻もはやく赤ちゃんを欲しいと思ったから」(44パーセント)、「年齢が気になったから」(35パーセント)という理由が多く「家族や友人にすすめられたから」「テレビや雑誌ですすめていたから」という理由は下位にとどまった。
治療費用でもっとも多かった回答は「10万円から50万円」(35パーセント)。100万円以上かけたという回答も約20パーセントにのぼっており、金銭的負担の大きさがうかがえる結果となった。
2月にはセミナーも開催の情報サイト
「不妊治療net」は、不妊治療を行う病院の情報を約1000件掲載している不妊症・不妊治療専門の情報サイト。
2018年2月27日(火曜日)には「スルガ銀行東京支店」(東京都中央区)で「手おくれにならないための妊活セミナー」を開催。不妊治療経験をもつタレントや専門クリニックの院長が妊活について話すトークセッション形式のセミナーとなる予定だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社F Treatmentのプレスリリース/@Press
https://www.atpress.ne.jp不妊治療net
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