講演とディスカッションの2部構成
埼玉県の「ウェルカムベイビープロジェクト」と健康情報サービス「ルナルナ」が、2017年11月18日(土曜日)にコラボレーション企画第1弾として「埼玉県×『ルナルナ』将来子供を望む県民向けの基礎セミナー」を開催した。
「埼玉県×『ルナルナ』将来子供を望む県民向けの基礎セミナー」は、さいたま市大宮区の「BUSHWICK GRILLコクーンシティ店」で14時30分よりスタート。
第1部は一般社団法人埼玉県助産師会の髙松京子氏による講演と、株式会社リクルートライフスタイルの入澤諒氏によるスマートフォンで精子の状態をセルフチェックできる「Seem(シーム)」のサービス紹介など。
第2部は株式会社エムティーアイの日根麻綾氏による「スマートフォンでサポートする妊活について」と「将来の妊娠・出産を考える」と題してのパネルディスカッションという内容。パネルディスカッションでは専用のQRコードにより参加者が匿名で質問できるツールが使用され、県の助成制度についていくつも質問が寄せられた。
9割以上の人が「参考になった」
当日の参加者数は59人。うちおよそ約3分の1が男性で、参加者アンケートによると男性は全員、女性の9割以上が妊娠・不妊に関するイベントへの参加が初めてだと回答している。
イベントに関する満足度は「大変満足」が46.6パーセント、「満足」が50パーセントで、9割近くの人がアンケートに「参考になった」と答えている。
女性参加者には一般社団法人埼玉県助産師会の髙松京子氏による講演が人気で、会場で真剣にメモを取る人の姿も。
男性参加者は妊活のスタートラインを男女で同じにするために開発された「Seem(シーム)」に関心を持つ人が多かった。
(画像は株式会社エムティーアイのプレスリリースより)

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