約6人に1人が妊活に300万円以上かけている
株式会社CURUCURUが運営しているウェブサイト「妊活ボイス」が、2017年10月11日(水曜日)から10月30日(月曜日)にかけて実施した「妊活・不妊治療」に関する調査の結果を公開した。
調査は10年以内に妊活経験のある20歳から49歳までの女性300人(妊活時の平均世帯年収約500万円)を対象にインターネットで行われた。
「病院・クリニックにかかった費用」に関する調査では「100万円から200万円未満」という回答がもっとも多く41.9パーセント。
「妊活全般にかかった費用」の平均は約35万円であったが、人工授精・体外受精・顕微授精のいずれかを経験した人に限ると平均費用は約134万円、高度不妊治療費の平均は193万円まで上昇することが判明した。
費用の捻出方法については「夫婦の収入・貯金」がもっとも多く56パーセント。「親などからの援助」という回答は5.3パーセントにとどまり、ほとんどの人が自分たちの収入や貯金で治療費を負担していることがわかった。
3人に2人が金銭面をネックに感じている
「高度不妊治療に進むにあたり金銭面がネックとなった」と回答した人は62パーセント。
そのうち53.3パーセントが「料金が安かった場合もっと早く高度不妊治療に進んだ」、35.6パーセントの人が「治療の回数が増えた」と回答している。
「病院の利用タイミング」についての質問でも48.7パーセントの人が「受診のタイミングが遅かった」と回答している。
すべての女性を応援するサイト
「ITで女性のライフスタイルを豊かに」というビジョンをかかげる株式会社CURUCURUが運営している「妊活ボイス」は、すべての女性を応援する妊活専門サイト。
妊活や不妊治療に役立つ情報のほか、妊活に関するニュースや独自アンケートにもとづく「妊活レポート」などを定期的に配信しており、今冬には「妊活者専用SNS」のリリースが予定されている。
(画像は株式会社CURUCURUのプレスリリースより)

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