妊活は妻からの提案が主流、8割の夫が協力的
バイエル薬品株式会社が、妊活中の既婚男女を対象とした「妊活・妊娠と夫婦に関する実態調査」を実施。2017年10月18日(水曜日)のプレスリリースで結果を公開した。
調査は2017年9月19日(火曜日)から2017年9月22日(金曜日)までインターネットアンケートとして実施されたもので、3ヶ月以上妊活をしている既婚男女(30歳から39歳)400人が対象となった。
「妊活を始めるにあたり、夫婦どちらから妊活を提案しましたか?」という質問に対しては、75.3パーセントが「妻から」と回答。
女性(200名)を対象とした「あなたのパートナー(結婚相手)は妊活に協力的だと感じますか?」という質問には84.5パーセントが「協力的である」と回答している。
「葉酸」の重要性を理解している人は約9割
妊活を助けるために重要な栄養素である「葉酸」についての質問では、正しい摂取タイミング(妊娠の1ヶ月から3ヶ月前)を知っている人は全体の54.5パーセント。
また葉酸が重要である理由まで知っているという人は全体の49.8パーセント、重要であることだけを知っているという人は38.3パーセントとなっており、88.1パーセントの人が葉酸の重要性を理解していることがわかった。
今回の調査ではこれらの結果以外にも回答者の約8割が妊活に悩んでいること、他の予定と排卵日が重なった際に妊活を優先すると回答した人は女性より男性の方が多いこと(男性86.5パーセント、女性62.5パーセント)などが判明している。
(画像はバイエル薬品株式会社のプレスリリースより)

バイエル薬品株式会社のプレスリリース
http://byl.bayer.co.jp