6割以上が、仕事をしながら妊活している
妊活、不妊治療専門の情報サイト「妊活応援なび」が2017年7月に実施したアンケート調査の結果を公開した。
このアンケート調査は「妊活応援なび」で実施した「プレゼントキャンペーン」の一環として行われたもので、20歳代から40歳代の妊活中の人1064人(女性1039名、男性25名)が対象となった。
「現在お仕事をされていますか?」という質問に対しては「専業主婦」という回答は34パーセント。
仕事をしていると回答した人の中では「会社員、派遣社員」が31パーセントでもっとも多く、次いで「パート、アルバイト(21パーセント)」という結果となっており、就業形態の違いはあるが半数以上が仕事をしながら妊活をしていることがわかった。
資金捻出もパートナーと協力する人が主流
「妊活・不妊治療にかかるお金をどこから捻出していますか?」という質問については「パートナーと自分2人の収入」という回答がもっとも多く、第2位は「貯金」という結果となった。
専業主婦の人(358人)は、171名が「パートナーの収入」と回答。次いで貯金(78名)、パートナーの収入と貯金の両方(73名)という結果となった。
ローンについては4人に1人が「組みたくない」
「金融機関で不妊治療をサポートするローンがあることを知っていますか?」という質問に対して「はい」と回答した人はわずか9パーセント。
「いいえ」と回答した人のうち75パーセントは「くわしい情報が知りたい」と回答しているが「ローンは怖いからできるだけ組みたくない」という回答も25パーセントあった。
「妊活応援なび」ではアンケート調査のほか不妊治療クリニックや整体院の紹介、専門家によるQ&A、有名人による妊活コラムや占いなど多彩なコンテンツを配信している。
(画像は株式会社サンワードメディアのプレスリリースより)

株式会社サンワードメディアのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp株式会社サンワードメディア公式ホームページ
http://www.sunwardmedia.co.jp妊活応援なび
https://ninkatsuouen.jp