無料相談、書籍の貸出などが可能
岡山大学病院中央診療棟内にある「不妊・不育とこころの相談室」が、2017年9月16日(土曜日)に「第22回ママたま交流会」を開催する。
岡山県からの委託で岡山大学大学院保健学研究科が2004年5月より運営している「不妊・不育とこころの相談室」には、不妊カウンセラー、臨床心理士、生殖医療相談士、助産師、看護師、生殖医療担当医師が相談員として参加。毎週月、水、金曜日の午後1時~5時に無料相談(予約制)を行っている。
相談以外に講演などのイベントも数多く手がけており、2017年9月2日(土曜日)には岡山大学鹿田キャンパスで講演会「不妊・不育治療の実際」を開催。過去の講演会のDVDは相談室内で視聴可能となっている。
気楽に語り合える場
今回開催される「第22回ママたま交流会」は、流産や死産を経験した人、今不妊治療を受けている人、これから治療をはじめる人が気楽に話をできる場として企画された交流会。
当日は2部構成となっており、現在妊娠を考えている人は10時から12時までの午前の部が対象となる(13時30分からの午後の部は妊娠中の人、出産した人が対象)。
2017年9月11日(月曜日)まで電話、ファックス、メールで申し込みを受付中(連絡先は公式ホームページに記載)。参加費は無料だ。
※参加申し込み時に「ママとたまごの会」への入会手続き(無料)が必要。
(画像は不妊・不育とこころの相談室公式ホームページより)

不妊・不育とこころの相談室公式ホームページ
http://www.cc.okayama-u.ac.jp「第22回ママたま交流会」のお知らせ
http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~funin/img/