男性は医療機関の検査に消極的
株式会社リクルートライフスタイルが、「男性の不妊に関する意識調査」を実施し、その結果を公開した。
調査の対象となったのは、「今後子どもを欲しい」と思っている20代から40代の男女2000人(男性1000人、女性1000人)。2017年3月24日(金曜日)~28日(火曜日)にかけてインターネット調査として実施された。
調査の結果、「精子の状態が気になった」経験のある人は男女ともに約2人に1人。約6割の男性が自分の精子の状態を「良好」だと思っているということがわかった。
また、男女ともに「妊活」に対する意向は約8割と高いものの、医療機関での検査「是非受けたい」と回答した人は女性が31.4パーセントだったのに対し、男性は22.5パーセントという結果となった。
男性のための妊活情報サイト
株式会社リクルートライフスタイルでは、男性が主体的に妊活に取り組むための情報をまとめたwebサイト「Seemラボ」を2017年5月より公開している。
専門医の監修による妊活や妊娠に関する基礎知識のほか、男性不妊に関する情報も多数掲載。生殖医療の最前線で活躍している専門医のインタビュー記事も順次公開していく予定だ。
※各数値は小数点第2位以下を四捨五入しています
(画像はプレスリリースより)
(画像はPAKUTASOより)

株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース
https://www.recruit「Seemラボ」
https://seem