不妊治療についても解説
株式会社NSGホールディングスが運営するNBC新潟ビジネス専門学校が2019年7月5日に済生会新潟病院の助産師を講師にむかえ「命と性の講座」を実施した。
「命と性の講座」は、済生会新潟病院の地域貢献事業である講師派遣企画によるもの。産婦人科病棟で働く助産師2人を講師にむかえ、医療秘書・事務学科の学生50人を対象に実施された。
助産師の仕事や生命の成り立ちのほかに「かけがえのない命を守るための知識」の1つとして不妊治療の現実や子どもを大切に育てるための計画性の大切さについての解説も行われた。
地域施設との連携で質の高い医療を提供
「小針駅」から車で約5分の場所にある済生会新潟病院は、地域の医療施設と連携をとりながら質の高い医療活動を提供する地域医療支援病院。
2013年10月にリニューアルした7階の生殖補助医療部門(ART)の心臓部となる培養室にはクリーンベンチ2台、胚培養器7台、顕微授精装置1台を完備。胚凍結タンク5台が稼働している。
また看護室には注射や採卵・胚移植の介助、胚の培養などを行う専属の助産師・胚培養士が常駐しており、治療に関する不安や疑問の相談にも対応している。
(画像は株式会社NSGホールディングスのプレスリリースより)
(画像は済生会新潟病院公式ホームページより)

株式会社NSGホールディングスのプレスリリース/PR TIMES
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