同情やはげましは期待しない
厚生労働省の発表によると、妊活のために退職や雇用形態の変更をした人は4人に1人、およそ1割が仕事との両立が困難なために不妊治療を中止しているという。
働く女性を対象とした情報サイト「Suits-woman.jp」で連載中の「働きながら妊活しましょ」も、2019年5月27日に「仕事と両立できない!不妊治療のつまずきポイント」と題した記事を公開している。
記事によると「不妊治療中であることを説明して理解を得る」ことが治療と仕事をうまく両立させるポイントの1つであるという。説明の際には自分の感情を混ぜない、同情やはげましを期待しないことが重要だ。
また、1人で悩みを抱えこまずに信頼できる人を見つけて相談することもすすめている。
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雑誌「Suits WOMAN」(株式会社小学館)が運営する「Suits-woman.jp」は、さまざまな分野の専門家によるコラム記事を多数配信している情報サイト。
「働きながら妊活しましょ」は、日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの笛吹和代先生が執筆を担当。「Suits-woman.jp」では読者からの相談も募集している(相談の投稿には無料会員登録が必要)。
笛吹先生は「女性の身体塾」の公式サイトでも、よくある妊活相談に回答している。面談やオンラインでの相談にも対応している。
(画像はSuits-woman.jpより)
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