妊活から子宝神社まで幅広い情報を紹介
妊活・妊娠・育児に関する情報サイト「赤ちゃんの部屋」が、2019年4月11日付けのプレスリリースでマタハラと働き方に関するインターネット調査の結果を公開した。
株式会社ゼネラルリンクが運営する「赤ちゃんの部屋」は、妊活から妊娠、育児について時期別の悩みを解消できる情報サイト。
「妊活」カテゴリーは「妊娠の準備・妊活」「妊娠検査」「妊活サプリ」「不妊治療」「産み分け」「基礎体温」の6分野に分類されており、自宅でできる妊活から子宝のご利益があると言われる神社までさまざまな情報を掲載している。
マタハラ経験のある人は3人に1人
今回の調査は2019年3月に実施。出産経験がある女性1107人が回答している。
「上司や同僚からマタハラを受けたことがありますか」という質問に対しては「ある」と回答した人が13.7パーセント。「受けたかもしれない」という人(20.1パーセント)を含めると約3人に1人がマタハラを受けていることがわかった。
マタハラへの対処については63.3パーセントの人が「何もしなかった」と回答。周囲の対応についても、最多の回答は「話を聞いてくれた」(42.1パーセント)だったが、第2位は「見て見ぬふりをしていた」(37パーセント)となり、妊婦への理解が示されていない職場の現状が明らかとなった。
マタハラの内容については「皮肉や嫌味を言われた」が最多で40パーセント。「退職を促された」という回答も22.8パーセント見られた。
また、会社や上司に言いづらかったことには「妊娠報告」が37.2パーセントで最多。言いづらいことを伝えるために厚生労働省が推奨している「母性管理健康指導事項連絡カード」を利用した人はわずか0.8パーセントという結果となった。
(画像は赤ちゃんの部屋より)
(画像は株式会社ゼネラルリンク公式サイトより)
(画像は株式会社ゼネラルリンクのプレスリリースより)

株式会社ゼネラルリンクのプレスリリース/PR TIMES
https://prtimes.jp株式会社ゼネラルリンク公式サイト
https://general-link.co.jp赤ちゃんの部屋
https://www.babys-room.net