鉄分不足には気軽な方法で対処する女性が半数以上
ゲンナイ製薬株式会社が、2018年12月に実施した「鉄に関するアンケート調査」の結果を2019年1月9日(水曜日)付けのプレスリリースで公開した。
「鉄に関するアンケート調査」は2018年12月14日(金曜日)から12月18日(火曜日)にかけて、葉酸サプリを飲用している妊活中・妊娠中・授乳期の女性1919人を対象に実施された。
「妊活を意識する前に、鉄が不足していると感じる症状はありましたか」という質問に対しては4割以上の人が「症状があった」と回答。
鉄分不足の症状を感じたときの対処については「食事を意識した」という人が約35パーセント。「サプリを飲んだ」という人は約25パーセント、「通院して処方薬の鉄剤を飲んだ」という人は19パーセント以下という結果となり、大半の女性が食事やサプリなど気軽にできる手段で対処していることがわかった。
鉄分は時期によって推奨摂取量が変わる!
鉄分は、動物性の食品に多く含まれる「ヘム鉄」と植物性の食品に多く含まれる「非ヘム鉄」の2種類があるが、今回のアンケート調査では72.7パーセントの人が2種類の鉄分があることを「知らなかった」と回答している。
厚生労働省は、「妊娠初期」「妊娠中期・後期」「授乳期」という時期ごとに違う鉄分の推奨摂取量を発表しているが、このことも「知らなかった」という人が全体の83.3パーセントという結果が出た。
(画像はゲンナイ製薬株式会社公式ホームページより)

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