10代から40代の男女1400人に調査を実施
ロート製薬株式会社が「妊活」に対する意識調査を実施。その結果を「妊活白書2018」として公開した。
意識調査は2018年8月3日(金曜日)から2018年8月6日(月曜日)にかけて実施。全国の10代から40代の男女1400人が対象となった。
はじめて子どもを授かりたいと考えている既婚者から、将来「妊活」を意識するであろう若年層の未婚者まで幅広い年代の「妊活」に対する認知やイメージ、取り組みかた、関心について調査している。
20代の半数は、カップルで妊活に取り組んでいる
調査結果によると「妊活」という言葉の意味を「子どもを望む人すべてが行うこと」であると回答した人は52.3パーセント。32.3の人は「子どもができなくて悩んでいる人が行うこと」であると回答している。
性別で見ると、男性は女性にくらべて「子どもを望む人すべてが行うこと」であると捉えている割合が低いことも判明した。
また「ふたり妊活」ができているかという質問に対しては全体の55.2パーセントが「できていない」と回答しているものの、25歳から29歳の妊活中既婚者は男女両方とも50パーセント以上が「できている」と回答。「妊活」は夫婦で一緒に行う取り組みであるという意識が広まっていることが明らかになった。
妊娠検査薬や排卵日予測検査薬を発売しているロート製薬株式会社の公式ホームページでは「妊活白書2018」の内容を無料で閲覧できる。
(画像はロート製薬株式会社のプレスリリースより)
(画像はロート製薬株式会社公式ホームページより)

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