平均3分の1インチ短い
ユタ大学などの研究チームは、米コロラド州デンバーにて開催された「米国生殖医学会議(ASRM)」にて、男性器が短い場合、生殖機能・能力が低くなる傾向にあると発表した。
生殖機能・能力に問題がある男性では、健康な男性に比べ、勃起した状態の長さが平均して3分の1インチ短いことが認められた。
男性器の長さと生殖機能・能力における関係性
研究チームは、デンバーにある不妊治療・生殖医療機関に3年以上通院している男性815人を対象に、男性器の長さと生殖機能・能力における関係性を検証した。
男性器の長さを測定したところ、不妊である男性は平均4.92インチ、生殖機能・能力に問題ない男性は平均5.72インチであった。
論文主著者であるユタ大学のオースティン・スレイド(Austen Slade)博士は、男性器の長さと生殖機能・能力において著しい相違はないが、統計的優位性は認められると述べている。
男性器の長さには個人差があり、長さが生殖機能・能力に対して大きな影響は与えないとしつつも、男性器の長さが短い場合、生殖機能・能力が低くなり、男性不妊につながる可能性があると結論付けている。
(画像はPixabayより)

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