Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

未診断の性感染症によりPMSは悪化する

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























未診断の性感染症によりPMSは悪化する

このエントリーをはてなブックマークに追加
性感染症と月経前症候群の症状
オックスフォード大学の研究チームは、「Evolution Medicine & Public Health」にて、性感染症(STI)により、月経前症候群(PMS)の症状が悪化すると発表した。

論文主著者であり、同大学のアレクサンドラ・アルヴェルニェ(Alexandra Alvergne)博士は、PMSに関する理解・認識度の低さを指摘する。PMSは、単なるホルモン分泌の乱れではなく、免疫機能を低下させ、クラミジア感染症など性感染症(STI)の発見を遅らせる。

性感染症は無症状であり、感染者の7割以上が無自覚であるといわれる。しかしながら、生殖機能に悪影響を及ぼし、不妊を引き起こす要因となる。

PMS
性感染症とPMSの症状における関係性
オックスフォード大学は、他大学と共に生理サイクル予測アプリ「CLUE」を監修する。研究チームは、アプリ利用者865人を対象に、経避妊薬(ピル、ホルモン剤)の使用有無、性感染症の罹患有無、性感染症の診断・治療有無と月経周期における関係性について検証した。

調査結果より、性感染症とPMSの程度に関係性が認められ、アルヴェルニェ博士は、PMSの症状が深刻である場合、性感染症に罹患している可能性が高いと結論付けている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

UNIVERSITY OF OXFORD
http://www.ox.ac.uk/

Amazon.co.jp : PMS に関連する商品
  • 「ヨコハマ妊活SNS相談事業」のZoomウェビナー 2人で歩む妊活(10月9日)
  • 卵巣子宮内膜症に対する経穴貼付療法は体外受精結果を改善する(10月7日)
  • オンラインセミナー『妊活にむけた日常生活』リアルタイムQ&Aも(10月2日)
  • 有機リン系農薬曝露によって精液の質は低下する(10月1日)
  • 妊娠中のインフルエンザ感染は胎児に悪影響を及ぼす(9月29日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ