電話相談も可能な医療情報サイト
読売新聞が運営する「ヨミドクター」が、2018年9月5日(水曜日)よりシリーズ連載「不妊と向き合う」をスタートした。
「ヨミドクター」は、医療、健康、介護情報の総合サイト。医療記事を病気や症状ごとに分類・再編集した「医療大全」、読売新聞の人気コーナーをウェブで閲覧できる「医療相談室」、全国約5000の医療機関を検索できる「病院の実力」の3つがメインコンテンツ。
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読売ID(無料)を登録すればメールマガジンの配信を受けることが可能。さらに有料登録(月額200円)でオンライン医療相談・電話による医療相談を利用可能となる。
不妊とどう向き合っていくべきか
今回スタートした「不妊と向き合う」は「家庭や企業、社会が不妊とどう向き合っていくか」を考えていく内容。
第1回では、通算18年間にわたる不妊治療を経験した女性の実例を紹介。子育ても仕事もしていないことから感じる疎外感や経済的な不安などがつづられている。また、NPO法人Fineや日本産科婦人科学会の調査結果や「プレ・マタニティハラスメント」の実態なども紹介されている。
「ヨミドクター」では、仕事と不妊治療の両立などに関する体験談や意見を募集中。郵便、ファックス、メールで投稿可能だ。
(画像はヨミドクターより)

ヨミドクター
https://yomidr.yomiuri.co.jpNPO法人Fine
http://j-fine.jp