NPO法人の理事長が執筆
読売新聞の医療・健康・介護サイト「ヨミドクター」で連載されているコラム「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」第4回が2018年8月23日(木曜日)に公開された。
2018年5月にスタートした「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」は、不妊体験者のセルフサポートグループ「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長が執筆。第1回は不妊退職、第2回は男性の不妊、第3回は2人目不妊をテーマとした内容となっている。
「NPO法人Fine」はカウンセリング事業(電話、面談)や「Fine祭り」などのイベント、カウンセラーの養成講座など幅広い事業を展開。
松本理事長は法人の事業に従事しながら人材育成トレーナー、研修講師としても活動している。
男女ともに、気がかりなら検査を
今回公開された第4回のテーマは「妊活始めるなら、『今!』でしょ」。高度不妊治療(体外受精など)は年々増えているが、不妊治療を受ければ必ず子どもをさずかるというものではないことや、高齢での不妊治療や妊娠のリスクについて解説している。
記事では30代半ば以上の女性はもちろん、20代でも月経異常や婦人科の病気がある場合は検査だけでも早めに受けることをすすめている。
女性だけでなく男性にもおたふく風邪などにかかった経験のある人やサウナによく通っている人、自転車に乗ることが多い人は検査を受けるよう呼びかけている。
(画像はヨミドクターより)
(画像は松本亜樹子Official siteより)
(画像はNPO法人Fineより)

ヨミドクター
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