Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

間接喫煙は死産率を高める

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























間接喫煙は死産率を高める

このエントリーをはてなブックマークに追加
間接喫煙の健康影響
ヨーク大学の研究チームは7月20日、間接喫煙(受動喫煙)が死産率を高めると発表した。特に発展途上国では、間接喫煙による死産率が高い。例えば、パキスタンでは妊娠期の女性40%以上が副流煙にさらされ、年間死産件数は約1万7,000件であるという。

また、副流煙は、死産に加えて、先天性形成異常、呼吸器疾患の発症リスクを高める。

間接喫煙
間接喫煙が胎児に与える悪影響
研究チームは、2008年から2013年にかけて、発展途上国30カ国にて、妊娠と間接喫煙について調査した。アルメニア、インドネシア、ヨルダン、バングラデシュ、ネパールでは、妊娠中の女性50%以上が自宅にて間接喫煙にさらされていた。

論文主著者であり、同大学のカムラン・シディディジ(Kamran Siddiqi)教授は、インドネシア単独でみた場合でも、副流煙により1万件以上の死産が引き起こされたと述べている。また、パキスタンでは、妊娠期における喫煙による死産は1%であるが、一方、自宅での間接喫煙による死産は7%を占めた。

シディディジ教授は、妊娠期の喫煙と比べ、間接喫煙による死産率は遥かに高いと結論付け、妊娠期の女性を間接喫煙から守る必要性を訴えている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

HULL YORK MEDICAL SCHOOL
https://www.hyms.ac.uk/


Amazon.co.jp : 間接喫煙 に関連する商品
  • 緑のある生活は子供を健康にする(4月30日)
  • うつ病が精液に影響を与える(4月28日)
  • 妊娠前であっても飲酒は胎児に悪影響を及ぼす(4月21日)
  • 相対脂肪量が多いほど女性不妊リスクは増す(4月21日)
  • 腸内細菌叢と女性不妊には関連がある(4月14日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ