前編ではお金の問題について解説
株式会社マネーフォワードが運営する情報サイト「MONEY PLUS」で「不妊治療の当事者『相談できる人がいない』ことが一番つらい」と題した記事が2018年7月22日(日曜日)に公開された。
「不妊治療の当事者『相談できる人がいない』ことが一番つらい」は、2018年7月12日(木曜日)に公開された記事の後編。
前編では「不妊治療のやめ時はいつなのか?深刻度増す『お金の問題』」と題して、不妊治療にかかる費用や多くの女性が働きかたを変えたり仕事そのものをやめてしまっている現状について紹介している。
家族にすら相談しづらい問題
今回公開された後編は、前編に続いて「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長に取材。不妊治療に関する悩みは体験した人でないと実感できない部分があるにもかかわらず、生殖心理カウンセラーは全国でも77人程度しかいないという実情を紹介。
不妊治療を経て無事出産に至ってからも、不妊治療を体験していない人とは違う種類の悩みを抱えることもあるため「NPO法人Fine」では妊娠・出産後のサポート体制にも力を入れているという。
日常生活の中で接する情報をきっかけにお金のことを伝えるくらしの経済メディアである「MONEY PLUS」では「住まい」「生活」「キャリア」などのカテゴリー別に多数の記事を配信。
「妊娠・出産」というカテゴリーもあり、妊活から妊娠後までかかる費用や、利用できる公的補助制度などを紹介している。
(画像はMONEY PLUSより)
(画像はNPO法人Fineより)

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