5664人を対象とした意識調査の結果が公開
株式会社リクルートライフスタイルが、今後子どもが欲しいと思っている20代から40代の男女を対象に「不妊に関する意識調査」を実施。2018年7月30日(月曜日)にプレスリリースで結果を公開した。
「不妊に関する意識調査」は2018年3月6日(火曜日)から2018年3月19日(月曜日)にかけて、全国の「将来子どもが欲しい」と思っている20歳から49歳の男女5664人(男性2819人、女性2845人)を対象に実施された。
「自分、もしくはパートナーが原因で子どもができないのではという不安はありますか」という質問に対しては女性の25.7パーセントが「自分に不安がある」と回答。男性の1.6倍という結果となった。
WHO(世界保健機関)の調査により不妊の原因の約半数は男性側にあることがわかっているが、今回の「不妊に関する意識調査」で男性が不妊の原因の約半数を占めることを知っていた人は女性で56.7パーセント、男性は46.4パーセントという結果になった。
「あなた(女性の場合はパートナー)は医療機関で精液検査を受けたことがありますか」という質問に対して「ある」と回答した人は13パーセント。
精液検査を受けていない理由については「自分に問題があると思わないから」という回答がもっとも多く、次いで「費用がかかるから」「時間がないから」という結果となった。
自宅で手軽にセルフチェックが可能
株式会社リクルートライフスタイルが開発・運営している「Seem」は、精子の濃度と運動率を手軽にセルフチェックできるサービス。
「Seemキット」と専用アプリだけですぐに利用でき、その場で精子の濃度や運動率を測定できるので時間もかからず、自宅で行えるので、医療機関での検査に抵抗がある人も安心だ。
価格は4980円(税込み)。ココカラファイン51店舗、ビックカメラ27店舗のほか、ネット通販でも購入可能だ。
(画像はSeem公式ホームページより)

株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース
https://www.recruit-lifestyle.co.jpSeem公式ホームページ
https://seem.life