ブライダルチェックをきっかけに受診
株式会社ダイヤモンド社が運営するニュースサイト「ダイヤモンド・オンライン」で、2018年7月18日(水曜日)に特別レポート記事「『精液検査』体験記、男性不妊はセカンドオピニオンが重要な理由」が公開された。
この特別レポート記事は「週刊ダイヤモンド」2018年7月21日号の第2特集「不妊治療最前線」の拡大版。「精液検査」を受けたある男性の実体験を紹介している。
記事に登場する男性は20代。結婚前提で付き合っている女性から自分の体に妊娠しにくい要因がないかを検査しに行ったとを告げられたことがきっかけで精液検査を受けることにしたという。
クリニックによっては保険適用になることも
記事では受付を済ませてから記入する問診票の項目や採精室の様子、検査にかかる費用などを詳細に解説。検査結果は1時間で出るという。
男性は自然妊娠が厳しい水準だという診断をくだされてしまうが、その後別の不妊治療クリニックを受診し、まったく問題ないという診断を受ける。
精子の状態は体調によることが大きいため、1度だけでなく何度か検査を受けることが重要だが、男性が1人で来院しやすいクリニックは少ないうえに費用にもバラつきがある。
記事は最後に、男性が不妊検査を受けやすい環境や土壌の必要性をうったえている。
(画像はダイヤモンド・オンラインより)

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