Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

アンダーヘアの処理によって性感染症リスクは増加しない

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























アンダーヘアの処理によって性感染症リスクは増加しない

このエントリーをはてなブックマークに追加
アンダーヘアの処理による影響
オハイオ州立大学の研究チームは、「PLOS One」(9月4日掲載)にて、女性のアンダーヘア処理と性感染症(STD)には因果関係はないと発表した。

これまで、複数の先行研究において、女性のアンダーヘア処理は、クラミジア、淋病といった性感染症の要因になると報告されていた。しかしながら、今回、カミソリなどで剃る、ワックスにて脱毛するなどアンダーヘアの処理により性感染症リスクが高まることはないと認められた。

アンダーヘア処理
極端なアンダーヘア処理と性感染症における関係性
研究チームは、女子大学生214人を対象に、極端なアンダーヘア処理(過去に、少なくとも1週間1回、あるいは1ヶ月あたり最低6回の頻度にてアンダーヘアを完全に脱毛した)と性感染症における関係性を検証した。

被験者に対して性感染症検査、性行為とアンダーヘア処理に関する質問調査を行ったところ、アンダーヘアを処理している女子大学生は98%を占め、18%から54%は極端なアンダーヘア処理をしていると回答した。一方、性感染症検査において、陽性反応が出た学生は10%であった。

研究チームは、先行研究結果に生物学的な根拠はなく、今回研究を通して、ワックスによるアンダーヘアの完全脱毛は、クラミジアおよび淋病の発症リスクを増加させないと結論付けている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

OSU.EDU
https://news.osu.edu/

healthline
https://www.healthline.com/


Amazon.co.jp : アンダーヘア処理 に関連する商品
  • 多嚢胞性卵巣症候群は精神状態や腸内細菌叢に影響を及ぼす(4月23日)
  • トリガー日のエストラジオールは新鮮胚移植の結果に対して劇的な影響を与えることはない(4月23日)
  • 母親の糖尿病は子供の注意欠如多動症リスクに影響を与える(4月15日)
  • トリガーの日の血清プロゲステロン濃度が凍結融解胚移植の出生率に影響を与える(4月12日)
  • 腎機能低下は男性不妊リスクを高める要因になる(4月8日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ