「癒し」と「くつろぎ」に満ちたお店
平成24年の合計特殊出生率は1.41パーセント。この出生率の低さには出産や育児に対する「不安」がある。今回は、そんな不安をかかえながらも子どもを持ちたいと願う女性たちや、現在子どもを育てている女性たちの「よりどころ」となっている大阪の雑貨店を紹介したい。
(画像はプレスリリースより)
大阪市阿倍野区にある「キューズベリー」は、母子手帳ケース、抱っこひもなどオリジナルの育児雑貨を販売しているお店。漆喰を塗った壁と木目にこだわった床やインテリアで「家族が集う家」をイメージさせる店内は、ただ商品を売るだけの場ではなく女性たちが気軽に立ち寄って情報交換などの交流をおこなえる場になっている。
店舗では月2回、「助産院ばぶばぶ」の院長である小林寿子助産師による「妊娠・出産・育児が楽しみになる無料セミナー」も開催。「年齢別子どもとの関わり方」などの子育てに関する内容や「リラックス上手はお産上手」といった妊娠中の方向けの内容だけでなく、「妊娠しやすい身体づくり」、「35歳からの妊娠・出産・子育て」などの「妊活」に役立つ内容をあつかう回もあり、毎回キャンセル待ちが出るほどの人気を博している。
(画像はプレスリリースより)
ネットでも「交流の場」を
「キューズベリー」の店舗は大阪市に1店舗だけだが、ネットショップ上でも小林助産師による「お悩み相談室Q&A」を開設。妊娠・出産・子育てに悩む女性たちの「よりどころ」を提供している。もちろんオリジナル雑貨の通信販売も利用可能。遠方の方も手作りのアルバムのようなかわいらしいデザインのサイトで、実際の店舗にいるような気分で楽しく買い物が可能だ。

ドリームニュース/黄瀬商事株式会社プレスリリース
http://www.dreamnews.jpキューズベリー公式サイト
http://www.cuseberry.com