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不妊治療の後に生まれた子とぜんそくの関係-イギリスの研究から

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不妊治療の後に生まれた子とぜんそくの関係-イギリスの研究から

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ぜんそく
ぜんそくは慢性の病気ながら、急性の様な症状を起こす、たいへん辛い病気です。

ぜんそく
(画像はイメージです)

イギリスでは5人に一人の子供がぜんそくであるといわれており、親子共々肉体的、精神的、また経済的に苦労しているという報告が多々なされています。

ぜんそくと不妊治療
妊娠とぜんそくの関係としては、未熟児や、低体重、帝王切開などがリスクとして報告されていますが、近年、不妊治療の後に生まれた子はぜんそくの服薬をする子供になることが多いという報告がなされました。

そこで2013年「Human Reproduction」に発表されたイギリスの研究では、1万8000人以上の子供たち(単胎のみ)を9ヶ月から5-7才まで追いかけて行ったそうです。

その結果、不妊症気味の親から生まれた子供は明らかにぜんそくの経験をしている場合が多く、特に生殖補助医療を行っている場合に多かったそうです。

その傾向は7才よりも5才の方が大きかったとのことです。

結論として
著者らは、この結果は、治療そのものの影響か、不妊の度合いの影響かは判断できないとしています。

更なる研究が期待されるところですね。
編集部 C-NZ


外部リンク

Human Reproduction
http://humrep.oxfordjournals.org/

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