毎月生理があるからといって安心はできない?
「妊活」に不可欠とされているのが、基礎体温の測定。だが実際は「なぜ毎日測る必要があるのか」「結婚していないけど必要なのか」などの声も多い。株式会社マイナビが運営する女性総合サイト「マイナビウーマン」ではこういった「素朴な疑問」にこたえてる記事を掲載している。
(画像はイメージです)
女性の生理とは、「卵子が育って排卵したが妊娠しなかったため子宮内膜がいらなくなり血液とともに体外に排出される現象」であるが、「マイナビウーマン」の記事によると、卵子が育っておらず排卵していないのに出血がみられる「ニセモノの生理」の場合もあるという。出血が「排卵によるホンモノの生理」であるか「ニセモノの生理」であるのかを見分ける手がかりとして、基礎体温の測定が必要となるのだ。
不安があれば迷わず医師に相談を
基礎体温を測定してみて、体温が「低温期」と「高温期」とにわかれていれば排卵が行われている証拠。わかれていないのであれば排卵がない可能性がある。記事では、基礎体温の他「生理不順」「排卵障害」に関しても解説しており、「ちょっとでも『?』と感じたら、お医者さんに相談するのがよさそう」であると呼びかけている。

マイナビウーマン
http://woman.mynavi.jp/article/131211-6/2/