検査以前の生活改善法
ニュースなどで「不妊」の話題が多く報じられるようになり、既婚者だけでなく独身の女性でも「不妊」に関心をもつ人が増えてきた。結婚生活や子育てに関するコラムサイト「パピマミ」では助産師の「Hillまゆ子」氏による「不妊を防ぐためにできること」を紹介している。
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不妊のほとんどは「医学的な原因は見当たらない」ものであり「これをやれば絶対妊娠できる」という方法は存在しない。しかし「原因がわかっている不妊」であれば対処する方法はあるという。
病気予防と運動がカギ
「医学的な原因のある不妊」として多いのがクラミジアなどの性感染症からくる不妊。いまや性感染症は、風邪のように「誰もがかかる可能性がある病気」であるというのが実情。独身の人でもコンドームを使用して性感染症予防につとめることが、将来の安心な妊娠につながるのだ。
また、過度なダイエットからくる生理不順や運動不足による冷えや血行障害も不妊の原因となる。特に運動はストレス解消にもなり、出産にも良い影響を与えることもあり同サイトでは「若いうちからの運動の習慣」をつけるようよびかけている。

妊娠準備をしよう! 妊活に向けて身につけたい生活習慣3つ/パピマミ
http://papimami.jp/7862