既婚者の7割は「すぐにでも子どもがほしい」
女性のための赤裸々Webマガジン「Gow!Magazine(ガウ!マガジン)」の報道によると、ベネッセ教育研究所が2013年9月に「子どものいない男女(25歳から45歳)」を対象に「子どもをもつこと」・「産み時」に関する意識と「妊娠に向けての行動実態」についての調査を実施した。
その結果、「子どもをもちたい」と思っている既婚男性の71.1パーセント、既婚女性の74パーセントが「今すぐにでも子どもをもちたい」と回答していることがわかった。「Gow!Magazine」では既婚女性からの「子どもを早くもつことのすすめ」の声を集めている。
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「いつでも妊娠できる」は大間違い!?
記事で証言しているのは30代の既婚女性たち。30代で結婚し、2年の不妊治療の末に第一子を授かった女性は「気力と体力がついていかない」と二人目を断念。20代で結婚したものの「しばらく子どもはいらない」と避妊を続け、周りの友人に子どもができはじめてから焦って子作りをはじめた現在妊娠中の女性は「なんで避妊してたんだろう」と自己を振り返る。結婚後に基礎体温を測りはじめたことがきっかけで、自身の子宮筋腫が判明したという女性もいた。
証言した女性のひとりは「いつでも妊娠できると思っていたのがダメ」だったと言う。「ほしいと思った時に限ってうまくいかない」ケースが多いのが妊活。記事では基礎体温や婦人科検診を利用して「自分の身体と向き合うこと」を呼びかけている。

ベネッセ教育総合研究所
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