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「男のプライド」が不妊治療のネックに

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「男のプライド」が不妊治療のネックに

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男性も若い時期から「妊活」を
安全・確実な妊娠というと女性の年齢ばかりが取りあげられることが多いが、男性の年齢も大きく関わっている。「子どもをもちたい」と思ってから実際に子どもを授かるまでにかかる期間が、父親が40歳までの場合と40歳をこえてからの場合で倍近く違うという統計結果も出ている。「PRESIDENT Online」の報道によると、「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」の著者であり、NPO法人FINE主催のイベント「ちゃんと知りたい男女の不妊」にて講演を行ったヒキタクニオ氏は子どもを望んだ時点で45歳だったが、実際に子どもを授かるまで5年かかったことを同イベントで明かしている。

男性
(画像はイメージです。)

プライドが最大のネック?
本気で子どもを授かりたいと思うなら夫婦ともに不妊検査を受け、必要な場合はできるだけ若いうちから治療を始めることが重要だが、男性の場合「プライド」が邪魔をして検査をためらうことも多く子どもを授かる可能性を下げてしまうケースも。ジャーナリストの白河桃子氏は「普通の病気と同じ」と、早期検査・治療をよびかけている。

卵子の老化が30代から始まるのにくらべると精子は老化スピードがゆるやかなため、男性が生殖機能の老化を実感する機会は少ないが、「人生の時間」の流れは平均寿命が低い男性の方が速いともいえる。男女とも健康であることが重要な不妊治療では生活習慣の改善指導も行われる。「自分の健康を見つめ直すチャンス」だと思って一度検査を受けてみてはどうだろうか。


外部リンク

NPO法人FINE
http://j-fine.jp/
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