Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

ビタミンD不足が不育症の原因の一つである可能性-アメリカの研究から

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























ビタミンD不足が不育症の原因の一つである可能性-アメリカの研究から

このエントリーをはてなブックマークに追加
不育症とは
反復妊娠喪失、つまり不育症は定義はありませんが、一般的には自然流産を二度以上繰り返すこと、といわれています。

ビタミンD
(画像はイメージです)

染色体異常やその他の原因がある場合もありますが、原因不明の場合も半数以上に上ると言われています。

妊娠したものの、流産や死産、そして新生児の死亡などを繰り返すことは、心身ともに辛いことであり、何とか原因を見つけ出そうと研究が行われています。

ビタミンDと不育症の関係
そんな中、2013年の11月に「Human Reproduction」に発表された日本人によるアメリカの研究によりますと、ビタミンDの不足が免疫に関与する抗リン脂質抗体を増産し、不育症の原因となっている可能性があるとのことです。

この抗体があると血液が固まり、流産の原因となることがわかっています。

ビタミンDとは
ビタミンDは日光浴によって体で作られるものですが、基本的に北国ほど長い必要となり、地域によってビタミンDを必要量産生するのに必要な時間が違います。

食事の中では魚の肝臓や椎茸などに多く含まれていると言われていますので、適度な日光浴と食事からの摂取の両方が理想的ではないでしょうか。

適度な日光浴は気持ちをリフレッシュすることもわかっていますので、熱中症に気をつけながらお散歩するのもいいかもしれませんね。
編集部 C-NZ


外部リンク

Human Reproduction
http://humrep.oxfordjournals.org/
Amazon.co.jp : ビタミンD に関連する商品
  • 緑のある生活は子供を健康にする(4月30日)
  • うつ病が精液に影響を与える(4月28日)
  • 妊娠前であっても飲酒は胎児に悪影響を及ぼす(4月21日)
  • 相対脂肪量が多いほど女性不妊リスクは増す(4月21日)
  • 腸内細菌叢と女性不妊には関連がある(4月14日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ