Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

体外受精プロセスをパッケージ化!より利用しやすい価格設定を実現する

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























体外受精プロセスをパッケージ化!より利用しやすい価格設定を実現する

このエントリーをはてなブックマークに追加
体外受精の複数サイクルを1つのパッケージで提供
アメリカのFertilityAuthority.comが、体外受精のディスカウント・プログラム”IVFAdvantage”を提供する。複数サイクルの体外受精をパッケージにした、これまでの治療費用と比較して最大40%安くなるプログラムだ。2年間の卵子凍結保存と、体外受精と胚移植が各2回ずつまで含まれて、1パッケージとなっている。

FertilityAuthority.comは、不妊症に関わる産業で、約40億USドル貢献しているリーディングカンパニーだ。2009年に設立、ニューヨークに本部を持つ。オンライン上で、不妊に悩む全ての男性と女性を対象に、不妊に関する情報の検索や個別のアドバイス、不妊治療クリニックの紹介依頼や予約まで行える、ソーシャル・メディアを運営している。

FertilityAuthority.com以外に、卵子凍結費用についてのEggFreezingCosts.com、体外受精費用についてのHowMuchDoesIVFCosts.com、男女産み分けについてのGenderSelectionAuthority.comなど含む5つの情報サイトも運営し、不妊症治療における様々なニーズに対応したサービスを提供している。

体外受精
これまでの高額になりがちだった価格設定を変える
FertilityAuthority.comのCEO、Gina Bartasi氏は、平均3.2回の体外受精のサイクルが、妊娠するために必要だと述べている。SART(高度生殖補助医療協会)によると、通常、体外受精の1サイクルにつき、平均12,400USドルの費用が追加される。

Bartasi氏は、”IVFAdvantage”の他社プログラムとの違う点について、ディスカウントを受ける医療上の条件はほとんどなく、実質的には全ての人が利用できるだろうとしている。

現状の加算式の価格設定から、このようなパッケージ形式の価格プログラムが普及することで、治療を受けやすくなることに期待する。


外部リンク

IVFAdvantage
https://www.ivfadvantage.com/

Amazon.co.jp : 体外受精 に関連する商品
  • 多嚢胞性卵巣症候群は精神状態や腸内細菌叢に影響を及ぼす(4月23日)
  • トリガー日のエストラジオールは新鮮胚移植の結果に対して劇的な影響を与えることはない(4月23日)
  • 母親の糖尿病は子供の注意欠如多動症リスクに影響を与える(4月15日)
  • トリガーの日の血清プロゲステロン濃度が凍結融解胚移植の出生率に影響を与える(4月12日)
  • 腎機能低下は男性不妊リスクを高める要因になる(4月8日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ