妊娠・出産にかかる費用は?
初めての妊娠・出産をむかえるプレママは、赤ちゃんのことが心配だけど、お財布のことも心配。実際、妊娠・出産でどのくらいの費用を自己負担しなければいけないの?先輩ママの声から今から知っておくべきことを探ってみましょう。
ライフネット生命保険株式会社は2013年2月28日から3月4日の5日間、25から39歳の「出産から3年未満の女性(先輩ママ)」を対象に「妊娠出産時のお金に関する調査」を実施、1,000名の有効回答を得ました。
結果、妊娠・出産でかかる費用は、プレママが平均41.1万円の負担がかかると想像する一方で、先輩ママの実費の自己負担は
平均27.3万円とわかりました。
先輩ママは出産育児一時金などのさまざまな公的支援を上手に活用し、プレママの想像よりもずっと少ない費用で出産できた人が多いようです。
事前に知っておけばよかった!
先輩ママは「出産後の体のケアに関すること」(51.8%)、「育児のこと」(36.5%)、「妊娠・出産でかかるお金のこと」(33.2%)を、もっと事前に知っておけばよかったと回答。また、「妊娠・出産でもらえるお金の制度のこと」も知らずに後悔した先輩ママが多くいたようです。
ライフネット生命調べ
出産一時金のことは、理解していても、医療機関や薬局の窓口で支払った額が一定額を超えた場合に、超えた分の金額を支給してくれる
高額療養費制度や、年間の医療費が10万円を超えた場合に受けられる
医療費控除を3割半のママが十分に理解していませんでした。
ライフネット生命調べ
多くの保険会社では、妊娠27週を過ぎると医療保険に加入しづらくなります。民間の医療保険に加入していると、帝王切開で出産した場合、切迫流産・早産で入院・手術した場合などのトラブルに遭われた際に給付金が受け取れる場合があります。
ライフネット生命調べ
他、タクシー会社によりますが、母子手帳の提示で乗車料金が割引になることもあるようです。先輩ママからのアドバイスはとても貴重です。出産を控えているプレママは、ぜひ参考にして、後悔のない妊娠・出産ライフをおくりましょう。

ライフネット生命保険 先輩ママに聞く、妊娠・出産時のお金に関する調査
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/