年齢と不妊の関係
30代後半になると、受精卵の数も減り、妊娠しづらくなると言われている。いわゆる「卵子の老化」だ。不妊治療が一般化してきてはいるが、出来れば治療せずに授かりたいと考えている女性も多いのではないだろうか。
そのため、最近ブームになっているのが“婚活”ではなく“妊活”。これは、その名の通り、妊娠力を高める活動のことだ。その中でも話題となっているのが、“膣トレ”。これは、妊娠力と共に女子力をもアップさせてくれると評判のトレーニングだ。
“膣トレーニング”の方法とは
膣などの女性器は出産によって大きなダメージを受けることも多い。また加齢によって老化も進む。その結果、尿もれがよく起こる、便秘気味、お風呂から出てしばらくすると、膣からお湯が流れ出てくる、などの症状が出てくる。そのような人にこそ、膣トレは必要だ。
膣トレの、一番簡単な方法は、肛門と膣をキュッと締め、そのままゆっくり5つ数える。そしてその後、ゆっくりと肛門と膣をゆるめるというもの。寝ていても、座っていても立っていても、あらゆる体勢で行え、人に気づかれることもない。
子どもを授かるために最も大切と言っても過言ではない身体のメンテナンス。「今はいらないけど、いつかは…」という女性も多いはずだ。覚えておいて、損はない。

NEWSポストセブン
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