実は苦しんでいる精子たち
自分は良かれと思っていても、見えないところで精子は悲鳴を浴びているのかもしれない。
あついお風呂
仕事から疲れて家に帰ってきて、夕食を食べたら、熱いお風呂に長時間はいってのんびりしたい。ところが、ゆっくりして、いつの間にか睾丸の温度が37度をこえると、精子の形成を抑制しはじめる。40度を超えると、精子は泳げなくなってしまい、衰弱する。
元々睾丸の温度は体温より1から2度低く、約35度。男性が入る一番良いお風呂の湯加減は30度で、湯につかるのは30分程度。温泉であれば冷たい水風呂と熱いお風呂に交互に入ると良いそうだ。
アルコール
ストレスはビールで仲間と乾杯して発散するのが一番。だが、アルコールも敵のリストにあげられる。アルコールは最も大切な精細胞の亜鉛を身体が吸収できないようにする。
携帯電話
なぜ携帯電話まで、と思うが、男性で携帯電話を1日4時間以上つかっている人は精子の数が少ないことが研究によって明らかにされている。なぜなら、男性はよく携帯電話をズボンのポケットに入れて持ち歩くからだ。携帯電話から発せられる電磁波が精子を弱めてしまう。
携帯電話はポケットに入れる習慣をやめ、できるだけ身体から離し(特に腰や腹部)、鞄に入れて持ち歩くようにしよう。
肥満
会社で仕事、接待で飲み、を繰り返していると、いつの間にか太ってきた。太った男性の精子数は普通の男性に比べて低くなる。
その他、タイトなズボン、たばこなど、精子数を減らす要因は多い。どんどん自由を奪われるようだが、新しく生まれるかもしれない赤ちゃんのために、できることから始めてみよう。

5 Things That Are Sperm Killers
http://www.boldsky.com/health/wellness/2012/low-sperm-count-031652.htmlMale testes can not afford the "high temperature" soaking
http://www.health199.com/blog/testes-men/