Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

自閉症と妊娠中の抗てんかん薬摂取の関係

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























自閉症と妊娠中の抗てんかん薬摂取の関係

このエントリーをはてなブックマークに追加
妊娠中のバルプロ酸ナトリウムの摂取は自閉症のリスクを高める
1月31日、the Journal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatryに、妊娠中にバルプロ酸ナトリウムが成分の抗てんかん薬を摂取した母親から生まれた子供の自閉症のリスクについて、調査結果が掲載されました。
自閉症

イギリスで、持病のてんかんを投薬治療している妊婦と、てんかんの持病がない妊婦に対して、生まれてきた子供を、12ヶ月、3才、6才時ごとに調査を行いました。

自閉症との関係性が見られた
結果、てんかんの投薬治療時に、バルプロ酸ナトリウムが成分となる抗てんかん薬のみか、あるいはそれと、他の薬とを併用して服用していた妊婦の子供に、自閉症に関する影響が出やすいということがわかりました。

また別の調査結果ではIQの発達にも影響が出ることがわかっています。

てんかんの治療を受けている女性
まだ解明されていない点が多く、上記は可能性が高いという段階ですが、更なる調査が今後行われる予定です。

てんかんの治療を受けている女性は、妊娠あるいは出産に向けて、服用をストップするどうかなども含めて、医師に相談をした方が良いとのことです。

外部リンク

胎内で抗てんかん薬にさらされた子供
http://jnnp.bmj.com
Amazon.co.jp : 自閉症 に関連する商品
  • 子宮内膜症は炎症を促進させない(12月15日)
  • 培養時間が長くなると胚の成熟度は増す(12月15日)
  • 文京区「先進医療・男性不妊・助成制度」の無料オンラインセミナー(12月11日)
  • 摂食障がいは子どもの呼吸器系疾患リスクを高める(12月8日)
  • 妊娠中に嗅いだ匂いによって子供の肥満リスクは高まる(12月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ