日常生活の送り方で、ベビ待ち期間が短縮されることも
アメリカのサイトでは、男性不妊の改善にお役立ちの日常生活のポイントが掲載されました。
不妊原因の半数近くが男性にあると言われる昨今、生活習慣も是非見直してみたいものです。
食生活に気をつけよう
果物や野菜、全粒穀物、魚介類、ナッツ類、低脂肪のタンパク質は、亜鉛やセレニウムといった妊活栄養素の取り込みに最適です。亜鉛の効果は以前から認められていましたが、セレニウムは、健康な精子を作り出すのに重要であることが比較的最近発見されました。
お気に入りの時間の使い方は?
ここで、アルコールやコーヒータイムを思い浮かべる人は要注意。アルコールの飲み過ぎや、カフェインの取り過ぎは禁物です。エネルギードリンク類にもカフェインが入っていることを忘れずに。
体を動かすことが好きな人は、合格です。スポーツなどで体を動かすことは、ストレス解消、体重のコントロール、ホルモンレベルの調節など妊活に必要なことばかり。是非日常的に取り入れましょう。
妊活妨害物質から身を守ろう
化学物質や放射線など妊活にマイナス影響を与えると言われているものから、出来るだけ遠ざかるようにしましょう。意外な盲点が、膝の上にノートパソコンを置くスタイル。必要以上に性器の回りが温まると、精子の活動が妨害されると言われています。
必要時は医療機関の適切な受診を
日常生活を改善しても、妊活期間が長引く場合は、医療機関を受診して、原因を調べてもらいましょう。不妊は女性だけの問題ではありません。パートナーと一緒に取り組むことが重要ですね。

St.Tammany News ; Advice for Men Struggling With Infertility
http://www.thesttammanynews.com/online_features/health_and_wellness/