精度が高い自宅検査キットを上手に取り入れて
赤ちゃんを望む人たちの中でも、タイミング法はとてもポピュラー。産婦人科を受診してタイミングをとる人も多いですが、最近では排卵チェッカーもかなり精度があがり、価格も手頃なものが増えてきたので、これを積極的に取り入れてみてはどうかというコラムが海外サイト「The Post and Courier」に掲載されていました。
自宅用の排卵検査キットで、誤った結果が出るのは、非常に稀なことであるとされています。ただし、40歳以上の女性では、正確度が下がってくるので、この場合は産婦人科を受診しての排卵チェックがお薦めとのことです。
働いている女性も手軽に取り入れられるところが魅力
働いている女性では、毎月排卵チェックのために仕事の調整を行うのが難しいという人もいます。こうした場合にも、自宅で手軽にできる検査を取り入れるのがプラスに働くことがあるでしょう。
排卵キットでは、尿の中に排出されるルトロピンという物質の量が一定になると陽性が出るようになっています。この物質は、卵子が成長したときに排卵のタイミングを体に知らせる物質です。大抵のキットでは複数回の検査が出来るようになっているので、前回の生理の開始日や、基礎体温、頸管粘液(オリモノ)の様子などからある程度の狙いを定めて検査するとよいでしょう。
使用時は、説明書をしっかりと読んで、使い方や判断を理解するようにしましょう。

Post and Courier ; Pinpointing fertility
http://www.postandcourier.com/article/20121204/