Google+
妊活・卵活ニュース
 妊活・卵活ニュース

食生活と肥満と多のうほう性卵巣症候群の関係ーブラジルの研究から

着床前診断
産み分け
カラダ
不妊治療
社会
書籍
その他
新着ニュース30件






























食生活と肥満と多のうほう性卵巣症候群の関係ーブラジルの研究から

このエントリーをはてなブックマークに追加
多のうほう性卵巣症候群
多のうほう性卵巣症候群は排卵がうまくいかないために、卵巣の中に卵胞がたまってしまい、不妊やその他の問題を起こす病気です。

多のうほう性卵巣症候群
(画像はイメージです)

多のうほう性卵巣症候群のある女性は、かなりの確立で肥満気味であることがわかっており、食生活と多のうほう性卵巣症候群には関係性があるのではないかといわれていました。

食生活と肥満と多のうほう性卵巣症候群の関係
そこで2014年に「Journal of Human Nutrition and Dietetics」に発表されたブラジルの研究では、食生活と肥満と多のうほう性卵巣症候群の関係を調べたそうです。

100人の多のうほう性卵巣症候群を持つ女性を調査した結果、過体重の人が30%、肥満の人が60%、そして内臓脂肪が増加している人が90%もいたそうです。

そして食生活の質が悪いと肥満(BMIと腹囲から診断)は多く見られたとのことです。

結論として
筆者らはこれらの結果より、肥満がある人は内分泌系や生殖系の機能が損なわれる可能性があるため、多のうほう性卵巣症候群を持つ患者さんには、食生活を改善するように働きかけたほうがいいのではないか、と結論付けています。
編集部 C-NZ


外部リンク

Poor quality diet is associated with overweight status and obesity in patients with polycystic ovary syndrome
http://onlinelibrary.wiley.com/

Amazon.co.jp : 多のうほう性卵巣症候群 に関連する商品
  • 母体BMIから妊娠合併症リスクが予測できる(12月24日)
  • プロゲステロンカプセル併用で体外受精の出生率は向上する(12月24日)
  • 治療内容から費用、生活習慣まで 専門医の『ふたりで考える不妊治療』(12月19日)
  • 子宮内膜症は炎症を促進させない(12月15日)
  • 培養時間が長くなると胚の成熟度は増す(12月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    妊活基本情報



    お問い合わせ